隊員紹介
観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者。1978年大阪生まれ。堺育ち。2008~2013年まで大阪あそ歩(2012年観光庁長官表彰受賞)プロデューサー。大阪七墓巡り復活プロジェクト、まわしよみ新聞(読売教育賞最優秀賞受賞)、直観讀みブックマーカー、当事者研究スゴロク、歌垣風呂(京都文化ベンチャーコンペティション企業賞受賞)、死生観光トランプなどを手掛ける。大阪まち歩き大学学長。著書に『まわしよみ新聞をつくろう!』(創元社)
*演者、解説者、案内人の敬称は省略させていただいております。
笑福亭 純瓶(しょうふくてい じゅんぺい)
笑福亭鶴瓶一門の三番弟子。古典と新作の両刀使い。温泉ソムリエでもあり、怪談ライヴも好評。奈良を舞台にした落語を100席作る「創作奈良落語100席」に挑戦中。古典落語を中心にした勉強会を定期的に開催するなど、芸域の充実に努める。定期的な落語会は「ほろよい寄席」「四天王寺蕎麦屋寄席」「豊中芸人倶楽部」「千代神社寄席」「門戸寄席笑福亭純瓶落語会」など。毎年、独演会も開催。
*演者、解説者、案内人の敬称は省略させていただいております。
狐狸窟 彦兵衛(こりくつ ひこべえ)
本名:彦坂真一郎。上方噺研究家。読売新聞記者。1958年生まれ。落語ゆかりの地を歩いて歴史や文化を紹介する「落語散策講座」をよみうり文化センターや天満天神繁昌亭で開催。著書に「笑福亭純瓶と行く上方噺三十六景 落語散策そぞろ歩き」。大阪成蹊大学などで非常勤講師を務めるほか、落語、講談の創作活動もしている。読売新聞大阪府内版で連載「大阪(大坂)面影さがし」を執筆中。
*演者、解説者、案内人の敬称は省略させていただいております。
旭堂 南湖(きょくどう なんこ)
平成11(1999)年4月、三代目旭堂南陵に入門。平成14(2002)年度「大阪舞台芸術新人賞」受賞。平成22(2010)年度「文化庁芸術祭新人賞」受賞。令和3(2021)年度「滋賀県文化奨励賞」受賞。主演作品『映画 講談・難波戦記-真田幸村 紅蓮の猛将-』が全国ロードショー。CD「上方講談シリーズ4 旭堂南湖」「現代怪異譚」「古典怪異譚」「こども講談」毎月刊行中!初著書『旭堂南湖講談全集』発売!ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「鬼太郎怪談」出演!
ワークショップ(小、中、高校向けの講談、ストーリーテリング、語り、朗読、話芸の授業)やイクメン講談、男女共同参画講談等でも活躍中。
単著『旭堂南湖講談全集』(レベル)、共著『怪談四十九夜 病蛍』(竹書房怪談文庫)好評発売中。
*演者、解説者、案内人の敬称は省略させていただいております。